革靴は修理を重ねると10年、20年と使い続けることができます。
インソールは、使用によるダメージを受けやすく破れたり、ニオイがしたりと使用できなくなることがあります。
お店では、底面と一緒に交換するオールソールという方法がありますが、費用が1万円以上かかり頻繁にできません。
しかし、インソールの交換だけなら自分で出来て費用も安く済ませることもできます。
この記事では簡単に誰でもインソールを作成し交換する方法を紹介します。
インソールの作り方と交換
インソールは、100円均一店から靴専門店まで幅広く販売しています。
しかし、レザー素材のものは少なく綿やポリエステルなどの素材が多くを占めています。
レザーのインソールは値段が高く購入するのに躊躇してしまいます。
そこで、自分で作成すれば費用を抑えて交換することができます。
作成方法から交換するまで写真付きで紹介します。
作成道具の紹介


まずは、道具を紹介します。
①…型用のインソール
これを型にしますので靴のサイズに合ったものを選びます。100円均一で販売しているものでOK!
型も作成したいという方は参照記事をご覧ください。
②…丸きり
レザーに線を引くときに使います。ペンや鉛筆でも構いません。
③…カッター
硬いもの切れる値段の高めなカッターがオススメです。
④…
ヌメ革が丈夫で切りやすくてオススメです。厚さは好みのものを用意してください。
インソール作成方法

1.インソール用のレザー(ヌメ革)に型用のインソールをセットします。

2.型に沿って丸きりで線を引きます。
線は何回も引いているとズレてしまうので、しっかり押さえて力を加えながら線を引きましょう。



3.線に沿ってカッターで切っていきます。

レザーは硬いので力を入れて切っていきます。
下にカッターマットを敷いておくことをわすれずに!
指など切らないように気をつけましょう。

4.両足分のカットが終わればインソールは完成です。
インソールを貼り付ける

カットしたインソールを靴に貼り付けていきます。
1.履いているときにズレないように、しっかりボンドを塗っていきます。
ボンドは全体に広げるようにして塗ります。

2.靴の中にもボンドを塗っていきます。
中の奥までボンドを広げるのは大変ですので、割り箸やヘラなどを使いましょう。

3.ボンドを塗ったところにドライヤーを当てて熱活性を起こします。
熱活性は、ボンドをドライヤーなどで温めることで密着度が増し剥がれにくくなります。
この作業は、ボンドを塗ったインソールレザーと靴の中の両方に行います。

4.他のところに付かないように注意しながら貼り付けていきます。
貼り付けたらしっかり押さえて密着させます。

中の奥までしっかり押さえ剥がれないようにしたら完成です!
簡単にできるけど…
この方法は、道具さえあれば簡単にできるのでインソールを変えたいと思っている方には取り組みやすい方法だと思います。
しかし、インソールが破れてしまったり底面が削れすぎてしまったりしてダメージが大きくなってしまったときは、必ず専門店に行きオールソールしてもらうことをオススメします。
愛用の靴を長く使うためにメンテナンスしてあげてくださいね。
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